「最近の文具はほとんどが環境に配慮した商品、グリーン購入商品になっています。文具も家電も昔のものと比較して、最近のものは機能的ですが、文具の場合は「安ければいい」と壊れない限りずっとそのまま使われていますよね。しかし、一方で針なしで書類を止めるステープラーなどは最近とてもよく売れています。そういう意味でも、文具を見ると、みなさんがどれぐらいエコに関心を持っているかがわかりますね」(営業:笠井さん)
マルクニさんでは高知県産材を使った家具の普及のため、四万十町森林組合さんと一緒に四万十ヒノキや集成材で作った家具を販売しています。
「高知県産材の家具は大変質が良く長持ちするものですが、どうしても割高になってしまうのがネックですね。先日、下知のコミュニティセンターに会議テーブルを20 台入れていただきました。きっと長く使ってもらえると思います」(営業:笠井さん)
高知の豊かな森林資源を上手に使うことで、間伐された森は元気になります。マルクニさんは循環型の社会をめざして活躍しています。
- グリーンチャンピオン 営業 笠井博文さん
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「プライベートでのエコの取り組みは、早寝早起きすることですね!
でも、これは私だけじゃなくて家族がやらなければどうしようもないですね(笑)」と
グリーンチャンピオンの笠井博文さん。